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NEWS&TOPICS

ITビジネスニュース 一覧

2025.12.25

アクセンチュアが開発環境のデジタルツインとAIエージェントで大幅な生産性向上を実現

 SIコンサルティングファームのアクセンチュア日本法人がSIプロジェクトのデジタルツイン化とAIエージェントの活用によって、要件定義からテストまでの自動化を図り、大幅な生産性向上に成功していることが分かった。  デジタルツインには、ソースコードやシステム設定、業務要件定義、エンジニア同士のやり取り…

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2025.12.25

「セールスフォースからの乗り換えが増加」、SALES GOの内山社長

 「セールスフォースからの乗り換えが増えている」。SFA(営業支援システム)を開発、販売するSALES GOの内山雄輝社長が12月19日のオンライン会見で、その理由をセールスフォースの機能が多すぎて十分に使いこなせないことや同社の値上げなどによるとみる。「25年に平均6%の値上げをしている」という。…

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2025.12.23

デジタル経済の信頼、日本が世界16カ国中最下位

 グローバル決済サービスを提供する英国のCheckout.comが12月16日、デジタル経済に対する信頼について調査した16カ国の中で、日本が最下位だったと発表した。日本カントリーマネージャーの佐々木典子氏は「仮想世界での商取引において信頼は重要」と述べ、同調査の意義を強調した。  同調査は世界1…

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2025.12.23

米DuploCloudがDevOps 自動化ツールを強化

 米サンフランシスコに本社を構える DevOps 自動化ツールを展開する DuploCloud が12月15日、AIを活用したAI DevOps Engineersのリリースを発表した。インフラの維持、コンプライアンスの確保、厳しいリリーススケジュールの遵守といった課題に追われる開発運用チームに応え…

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2025.12.22

HPE日本法人がネットワーク事業を中核に据える

 「ネットワーク事業が中核の一番大事なものになってきた」。日本ヒューレット・パッカード(HPE)の望月弘一社長が12月15日の2026年度の2026年度事業方針説明会でこう語り、最大手の米シスコシステムズに対抗できる力を持ったという。  望月氏によると、ネットワークはITモダナイゼーションの中核を…

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2025.12.17

「ITモダナイゼーションが進まない理由」、PwC調べ

  ITモダナイゼーションの成熟度が2025年に若干後退した」。PwCコンサルティングがこのほど公表した「2025年DX意識調査―ITモダナイゼーション編」によると、2023年以降、その進化がみられない。調査にあたった中山裕之執行役員パートナーは「人材育成に苦しんでいる」と、問題を指摘する。  同…

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2025.12.17

AIがソフト開発を変える」、ガートナーセミナ

 AIはソフト開発をどう変えるのか」。ガートナージャパンの関谷和愛ディレクター アナリストが12月11日、同社主催のオンラインセミナーで、ソフトエンジニアらのソフト開発における生成AI活用状況を解説した。生成AIの活用が急速に進んでおり、例えばグーグルのCEOがこの第3四半期の決算説明会で、「新たに…

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2025.12.16

NTTデータが米シリコンバレーにAIビジネス子会社を設立、AI人材数10人採用へ

 NTTデータグループが12月9日、米シリコンバレーにAIネイティブな新しいビジネスの創出を推進する新会社「NTT DATA AIVista」を12月1日に設立したと発表した。CEOには、NVIDIAやAmazon、DigitalOceanでAIや機械学習分野での豊富な実績を有するBratin Sa…

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2025.12.16

リコーが図表も活用できるLLMを開発

 リコーが12月8日、グーグルが提供するオープンモデル「Gemma 3 27B」をベースにした日本語大規模言語モデル(LLM)シリーズの次世代モデルの開発を発表した。梅津良昭AIサービス事業本部長は「LLMとLMM(マルチモーダルモデル)を複数組み合わせて、ベテランの暗黙知を利用可能な資産にする」と…

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2025.12.10

【システム開発への生成AI適用】富士ソフト、コーディングで平均2割から3割の向上

 富士ソフトの河野恭太郎生成AI部長は「生産性を推し量るのは難しいが、一部をモニタリングした結果、コーディングで平均2割から3割の向上だった」とする。受託開発プロジェクトの適用率は10%程度で、「活用レベルはコーディングのアシスタントという入門編」(河野氏)。  現在、活用レベルは第2段階のAIと…

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2025.12.10

【システム開発への生成AI適用】SCSK、共通開発基盤の整備へ

 SCSKは、24年度の開発工程から25年度は保守・運用へと生成AIの適用対象を広げている。皆黒尚二・技術戦略本部本部長付兼産業・製造事業グループ統括本部共創IT推進部部長は「適用の深さにバラツキがある」と語り、浅いものも深いものもあるといった効果に濃淡があるという。あるプロジェクトは、結合テストで…

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2025.12.09

【システム開発への生成AI適用】日本IBM、26年度に適用率100%へ

 日本IBMは、プロジェクトへの生成AI適用率を25年度下期から26年度上期にかけての67%から、26年度末に100%にする計画だ。背景には、要件定義から運用まで活用する中、詳細設計から単体テストまで最大30%の効果がみえており、ITエンジニアらの77%が生成AIを活用している。  早川勝コンサル…

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2025.12.09

【システム開発への生成AI適用】(NTTデータ、適用範囲の拡大と開発を抜本的に見直す

 NTTデータは自動化を含めて、25年度に約25%、2030年度に約70%の生産性向上を図る計画。日本市場におけるシステム開発への生成AI適用を増やしており、25年10月で適用したプロジェクトは500件を超え、すでに24年度の倍以上になったという。技術革新統括本部AI技術部の市川耕司AI技術担当部長…

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2025.12.03

アクセンチュアが日本市場でNTTデータを抜く日?

 SI・コンサルファームのアクセンチュア日本法人が従業員4万人、5万人を視野に入れていることが分かった。11月21日の新社長就任会見で、12月1日に就任した濱岡大氏が明かした。国内トップのNTTデータの国内従業員は約5万人なので、数年以内にその規模に迫ることになる。  代表取締役社長を10年超務め…

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2025.12.02

日本のGitHub 利用者が450万人に

 AIコーディングツールGitHub Copilotなどを手がける米GitHub Japan シニアディレクターの角田賢治氏が11月26日、GitHub の利用者が世界で2600万人超、日本で450万人超に達したことを明かにした。日本はこの1年間に100万人も増え、世界で6番目の規模の開発コミュニテ…

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